こんにちは、なかにしです。
取りたい国家資格があり、その試験日まで結構時間があるので、手軽に取れて役に立つような資格がないかなーと探していたところ、本資格を発見。受験することにしました。
勉強法や本番の様子などを共有します。
第二級陸上特殊無線技士 とは
概要
陸上にある無線設備の操作や設置の際に必要な国家資格です。
通称「二陸特」。
取得後、消防や警察、タクシー無線の基地局の操作を行うことができます。
産業用ドローンも操作できます。(第三級陸上特殊無線技士の範囲)
警察官は警察学校で取得が義務付けられているようです。
試験方式・試験内容
特定の大学等での単位 or 養成課程を受講 or 試験をパス で資格が取得できます。
養成課程は3万程度かかるようなので、今回は試験をパスする方を選びました。
試験はCBT方式で、試験時間は60分。
問題数は法規と無線工学が12問ずつで、計24問です。
受験料
受験料は 5,600円。
国家資格は安いので助かります。
合格ライン・合格率
合格ラインは法規、無線工学の両方で6割以上の得点です。
どちらか一方、もしくは両方が6割未満だと、不合格となります。
合格率は70%~80%あたりです。
試験内容の傾向
合格者の声を見る限り、ほぼほぼ過去問から出題されるようです。
勉強期間・勉強方法
勉強期間
総勉強時間は20時間程度、期間は1週間程度です。
使用テキスト
以下のテキストを使用して学習しました。
とりあえず一周し、その後は過去問へ。
過去問は、以下のサイトで学習しました。
https://tokugilab.com/2rikutoku_kamoku/
当日までに、全部の年の過去問で満点を取れるようにしておきました。
試験当日
10分前くらいに会場に行き、受付を済ませます。
すぐに受験可能とのことでしたので、そのまま受験。
初見の問題はほとんどなく、5分程度で解き終え、回答終了。
自信があったので、見直しはしていません。
結果
24問で各5点、120点満点の試験に対し、得点は110点。
「合格です!」の文字は出ませんし、法規、無線工学ともに得票率も出ません。
出るのは、合計の点数のみです。
正式な合否は3週間後とのことですが、
110点の得票パターンは以下の3種類なので、合格を確信しました。
①法規:50点、無線工学:60点
②法規:55点、無線工学:55点
③法規:60点、無線工学:50点
さいごに
今回、取得資格を調べる中で、ビジネスマナー検定や秘書検定など、様々な種類の試験があるんだなーと改めて実感しました。
正直、これ必要?みたいな資格もあり、「資格の数」は自慢にならないなとしみじみ思いました。
今後も、自分が使う可能性のある資格のみ取得していこうと思います。
持っている資格はこれで16個目になりました。
あれ?記事が足りないような…
他の資格は後日更新します。
次は何にしようかな。