技術系

WordPressを学ぶ

技術系

こんにちは、なかにしです。

久々の投稿です!

最近は本業に加え、
副業や個人開発のアプリにも本腰を入れています。

じばらくはそちらに注力するので、更新頻度は落ちます。
すみません🙇‍♂️

今回は、WordPressについてです!
HPやLPをWordPress化するにあたり、使用頻度が高い関数などを紹介します!

wp_header・wp_footer

それぞれ、ヘッダー情報・フッター情報を出力してくれる関数です。

ヘッダー情報は以下
・スタイルシートへのリンク(テーマやプラグインのものなど)
・JavaScript ファイルへのリンク(テーマやプラグインのものなど)
・メタタグ(文字コード設定、ビューポート、ページごとの概要など)
・フィードリンク(RSS など)
・その他、プラグインや自分で追加したカスタムフックからの出力

フッター情報は以下
・キューに追加されたJavaScriptファイル
・WordPressの管理バーに関連するJavaScriptやCSS
・プラグインやカスタムフックからの追加出力

を出力します。

get_header・get_footer

ヘッダーやフッターを使い回したいとき、ヘッダー部分・フッター部分・メイン部分で切り分けて管理することが多いと思います。

ヘッダー部分を「header.php」、フッター部分を「footer.php」に分け、
メイン部分を「index.php」に書くのが主流です。

その際にヘッダーやフッターの情報を取り込むのがget_header・get_footer関数です。
これを好きな位置で呼び出してあげれば、その場所にヘッダーやフッターの内容が表示されます。

以下のような感じで使います。

<?php get_header(); ?>

<div id="wrapper">
  // メインの内容
</div>

<?php get_footer() ?>

※ヘッダーはheader.php、フッターはfooter.phpという名前のファイルにしないと読み込みません。

get_template_directory_uri

現在のディレクトリを返す関数です。

WordPressで自作テーマを使用する場合、
app > public > wp-content > themes の中に自作テーマを入れるのですが、
CSSやJSを読み込む場合、「/app/public/wp-content/themes/js/index.js」とかを書くのは面倒です。

ということで、現在の位置を返すこの関数を使用し、以下のように表現します。

<?php echo get_template_directory_uri() ?>/js/index.js

home_url

トップレベルのurlを返します。
このブログだと、「https://nakanishi-s.jp/」が返ります。

画面遷移の際にはこの関数を使うことで、ドメインが変わっても対応できるようにします。

have_posts

固定ページや投稿を受け取る関数です。

例えば投稿一覧のページを表示したい場合、以下のように書くことが多いです。

<?php if (have_posts()) : ?>
    <?php while (have_posts()) : the_post();  ?>
        <?php the_content(); ?>
    <?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>

「if(have_posts)」で投稿のあるなしをチェックし、
ある場合はその投稿を「the_post」に入れ、
その中のコンテンツを「the_content」で取り出して表示しています。

さいごに

以上がよく使うWordPressの関数たちでした!

WordPress化やWordPressのカスタマイズの案件は
高単価で結構数があるので、ご興味ある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今回はここまで!
Enjoy Hacking!!

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