2022年9月に「AWS クラウドプロテクショナー」の資格を取りました。
勉強方法と当日の状況を残しますので、誰かの参考になれば幸いです。
AWS クラウドプロテクショナーとは?
2021年に「IaaSクラウドの市場シェア」世界1位に選ばれているAWS。
そのAWSが提供するコンテンツの適切な情報を把握していることを証明する資格です。
今後もシェアの拡大が見込まれるAWS公式の資格なので、おすすめです。
主にAWSの提供しているコンテンツ(200以上!)の知識が問われます。
試験時間は90分、問題数は65問、1000点満点で合格点は700点以上です。
資格の有効期限は2年です。
上位の資格、もしくは同じ資格の再認定試験か一般試験を受けて合格することで更新されます。
申し込みはこちらからいけます。
※一番下のQ&Aをご覧ください。
取得を目指した理由
実務でAWSを使用して社内のタスク管理ツールを作成したのがきっかけです。
「AWS超便利!」ということで他のコンテンツにも興味が沸き、勉強を始めました。
勉強期間
AWSに関してはLightSailしか知識がない状況でした。
サーバーに関しては、自分のドメインを持ってブログの公開をしていたので、
ちょっとだけ仕組みとセキュリティを知っている程度です。
勉強期間は2週間、30~40時間程度です。
勉強方法
勉強法はシンプルです。
①問題集で勉強
②Udemyの模擬演習で本番の練習 ←超重要!!!!!
▽問題集はこちらをやりました。
AWSの知識がない方は購入必須です。「緑本」と呼ばれるやつですね。
上記テキストでAWSの主なコンテンツやその役割を理解します。
情報量がえげつないのでノートなど、何かにまとめることをオススメします。
付属の章末問題を消去法で9割以上解答できるようになったら、模擬試験としてUdemyの講座を買います。
▽個人的には必須です。これなかったら絶対受かりませんでした。
演習テストが6つあり、2つは基礎編、3つは応用編、1つは上級編です。
実際の問題は基礎編以上のレベルなので、基礎編は消去法で100%解答できないと厳しいです。
私は基礎編を各4周して100%ずつ、応用編を各3周して各90%ずつにして本番を受験しました。
当日の状況
試験会場によると思いますが、計6回ほど資格試験を受ける中で共通していたのは以下です。
- 試験会場はヘッドホンが置いてある。締め付けがえぐいし調節できないので使わない方が良い
- デスクトップPCで受験するが、文字が古い感じで結構見づらい
- 試験終了後はそのままアンケート記入、記入が終わると結果が表示される
- メモ用のミニホワイトボード支給。(使わない)
えっ…むずない?
が正直な感想です。
あれだけコンテンツの量を覚えたのに、まだ知らん奴出てくる…
前半は知らないやつのオンパレードで焦りましたが、
中盤~後半は知っているものばかりで何とか落ち着きを取り戻せました。
難易度は Udemyの基礎編 <= 本番 <= Udemyの応用編 でした。
Udemyの応用編で9割以上取れるようになれば受かると思います。
これから忙しくなるので次回の資格は決めていないですが、
何か興味があったら受けようと思います。
それでは!
こんな特典がもらえるよ
AWSの資格を取ると、以下の「限定メリット」があります。
- AWSの資格において、無料の模擬試験が受けられる
- 次回AWSの資格を受ける際、50%割引
- 履歴書とかに張れるデジタルバッチがもらえる
- AWS限定ストアで買い物できる ←なんだって!!
- 一緒にAWSの試験問題を作れる
- AWSの資格取得者限定コミュニティに入れる
▽AWS限定のストアはこちら
こういうの大好きです。絶対買います。
「限定」って言葉に弱いんですよね~
以上、AWSの個人的ぶっささりポイントでした。